【埼玉寄居】古民家でイタリアン・カフェ
こんにちは、こんばんは、おはようございます、ごきげんよう。
薄紅のぉ、コスモスがぁ、秋の日のぉ~♪
どうも(`・ω・´)ゞ、真っ白なコスモスです。
秋ですよー、
地域、場所によって季節の進み方に違いがあるかも知れませんが、
我が家地方では確実に秋が来ておりまして、
まだまだ夏の気分で、うっかり半袖のTシャツのままでいると、
あれですよ、
風邪ひきますよ、
と言うことで皆さまがお住まいの地域では、
いかが、秋が訪れているでしょうか。
さて、ウサギもそろそろ夏毛から冬毛に衣替えしようか、
そんなことを考えている、
野山も秋色に染まりつつある頃、
噂に聞いて里山の端にある、ある所に行ってみましたとさ。
ただの古びた田舎の農家じゃん!
って思った、そこのあなた、
正解です。
そうなんです、古びた農家、
と言うか、古民家、
今では、
や~れん、ソーラン、ソーラン、ソーラン♪
イタリアン・カフェSORA、
本当に何もない、田舎の中のいなか、紛れも無い田舎、ザ・イナカ、
そんな風景にすっかり溶け込む建物の、
そんな田舎に似つかわしくないカフェです。
店の前、
玄関横に、田舎じゃ当たり前の風景のように積み上げられた薪、
そして、店に入ると薪の焼けたにおい、
更に奥には石窯がドンと鎮座ましまして、
ピザを頼めよ!と無言の圧力を醸し出しています。
とりあえず、本日の日替わりメニュー、
ランチセットのサラダとスープを食べ、
時折、漂い来る釜からの薪の匂いを嗅ぎながら、
次の料理が来るまでの間、しばしのんびり、
どうせ急ぐでもない休みの日のランチ、
早めにお店に来たので、頃合いもちょうどお昼時となり、
まず運ばれてきたのは「かぼちゃと木の実のホワイトピザ」。
えぇ、頼みましたよ、注文しましたよ、石窯焼きピザ、
ホワイトピザって何ぞや?と思いましたが、
トマトベースの赤いピザソースを使っていないピザのようですね。
生地が薄く伸ばされてますが、
食感はモチモチのピザ、
チーズや生地の塩味が、カボチャの甘味と合っていて、
素朴にうんまいです。
もちろん、このワタシが麺類、パスタを頼まないはずがなく、
こちらは「カジキマグロと小松菜のパスタ」。
味のベースは、ペペロンチーノ、
これまた単純素朴な味付けが、カジキと小松菜にジャストフィット、
うんまいですねー。
こんな片田舎、土井中村で、
こんなオサレなデザートを食べられるなんて、
時代は変わったのですねー。
田舎は時の流れるのがゆったり、
そして、食事が出てくるのもゆっくり、
最後の締めのコーヒーでまったりして、
古民家カフェで美味しいイタリアンをいただけた、
そんな、およそ1時間20分の休日のランチでした。
ごちそうさまでした。

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てな感じで秋に包まれた里からお送りしました、
今回のお話でありましたが、
以前にもお伝えしました通り、
夏に食べたラーメン話がまだ山積みになっておりますゆえ、
次からまた、季節はずれのラーメン話をお送りしようと、
と言うか、そもそもラーメンに季節感など、
それほどあったりなかったりなので、ま、いっか、
そんな訳で、また次に会うまでお元気で、
それでは皆さま、ごきげんよう(^O^)ノシ
theme : こんな店に行ってきました
genre : Gourmet