【広島宮島】あなごめしともみじまんじゅうと…
こんにちは、こんばんは、おはようございます、ごきげんよう。
前回のあらすじ。
10月はじめの連休前日、台風25号が日本列島に接近する中、
ヒッキーご一行は9時頃羽田発の飛行機で一路、山口県は岩国へ。
地元の名物料理を食べて、
錦帯橋見て、
…
他にもうすることもなくなったので、
早々に次の目的地に移動することに相成ったのであった。
あらすじここまで。
んで、どこに行ったのか、っちゅーと、
ここ、
この写真にも遠く、小さく、かすか~に、
うっすらと写っている、
そうそう、右よりに立ってる柱のちょっと右、
そこにフェリーに乗って、
あ、見えてきましたね、
ここです、ここ、そうです、
つーことで、上陸、
いらっしゃいませ~、
秋の宮島、
あ、間違った、ん?あながち間違いでもないけど、
秋の安芸の宮島へようこそ~、
はい、いらっしゃいました、
安芸の秋の宮島、
もうここに来ると、
なぜか不思議と引き寄せられるように、
こればっかり撮りたくなりますよね~、
海に立つ真っ赤な大鳥居、
でも、その前に、
この日はお昼前に岩国に降り立って、
早めの昼食を食べてしまったので、
ちょっと小腹も空いて来たところ、
厳島神社の参道にあるこちらの店で、
今度は宮島の名物料理「あなごめし」
と、
広島っつーたらやっぱコレでしょー、
牡蠣の殻焼き、
おーっ、あなごめし、うめ~、
ふっくらとしていて、穴子の臭みなんか全く無くて、
握り寿司の穴子をご飯に敷き詰めた、
うな重ならぬ穴子重って感じ、
牡蠣も臭みが少なくてチュルッとごちそうさん、
じゃあ、いくつしま、あ、かみまみた、
厳島神社をお参りし……、
おっとその前に、なんだこれはっ!
紅葉堂さんの揚げもみじ!
たった今、あなごめしその他を食べたばっかりなのに、
これは見逃せるわけがない、
うわっ、
その場で揚げたてアツアツさくさくウマー、
もはや異次元のもみじ饅頭で食後のデザートにも満足したところで、
ようやく、
いつつしま、あ、またかみまみた、
厳島神社にお参り、
もうちょっと潮が満ちていた方が風情もあったけど、
狛犬を撮りつつも、
やっぱり鳥居にレンズを向けてしまう宮島大鳥居の魔力、
つかさー、日本人で日本に住んでりゃ鳥居なんて、
そんじょそこらにありふれていて、
常日頃、意識していなくても視界に入ってたりするのに、
なんでここに来ると鳥居に目が行ってしまうんだろう、
そんなことを思いつつ、
ロープウェイに乗ろうとしたら、
え゛ーっ、なんでロープウェイの駅がこんな山ん中なの、
なんでここまで来て、えっちらおっちら坂道を登んなきゃなんないの、
そんな山の中のロープウェイに乗って上を目指し、
山の上で瀬戸内海の島々を眺めて、
元のロープウェイで山を降りて、
性懲りもなく鳥居を写真に撮っては、
鐘が鳴るなり法隆寺、
ってそれはカキでも牡蠣じゃなくて柿でしたね、
傾いた安芸の秋の日差しに輝く牡蠣の串焼き。
で、ようやくここで前々回の問題、第2問
の答えはなんだったのかと言うと、
夕暮れ過ぎのナイトクルーズ、
ライトアップされた大鳥居をくぐり抜ける瞬間、
天然木で出来たぶっとい鳥居の足を撮ろうとしたところ、
でも周囲は既に日も落ちて暗く、
カメラの絞り全開でもシャッタースピード、
カッ……シャの1秒、
これじゃ手ぶれ補正機能も効果ありません、
もはや何枚撮ったのか判らない鳥居の写真も、
本日これにて終了、
あとは今夜の宿に戻って、
本日、何度目の食事か、
このホテル、なんとびっくり、
各種アルコール飲料まで飲み放題の、
ビュッフェスタイルの夕食をまた食べて、
さすが宮島のホテル、
穴子のひつまぶしがあったり、
さすが広島のホテル、
牡蠣があったりして、
旅行一日目の夜は更けていったのでありました。
今回はダラダラと長文、失礼しました。
ごちそうさまでした。



実はワタシ、今まで牡蠣が苦手だったんですよ、
あれですよ、決して食わず嫌いってわけではなく、
あの磯の香りのような、ムワッとした味・匂いが苦手だったわけで、
でも、せっかく牡蠣で有名な広島に来たのだから、
記念に食べてみようとおもったら、
これが意外と食べられた、食べられちゃった、
まぁ、めちゃくちゃ美味しいとは思わないまでも、
この味なら食べられるな、と、
今までの一生で食べた数以上の牡蠣を一日で食べた、
そんな宮島の思い出でした。
んで次回は、第3問のここ
に行きます、
宮島であれこれ食べ続けた影響が、
次の日に出ます、
グルメ旅のつもりだったのに食べられません、
そして台風がいよいよ近づいてきます、
つーところで長々し今回のお話もこれにてお終い、
それでは皆さま、次に会うまで風邪など召しませんように、
ごきげんよう~(^O^)ノシ
theme : こんな店に行ってきました
genre : Gourmet