【埼玉鴻巣】いなかで食べる田舎うどん
こんにちは、こんばんは、おはようございます。
うーす紅のぉ、コースモスがぁ、あーきの日のぉー♪
どうも、コスモスです。
秋桜と書いてコスモスです。
春に咲くサクラはバラ科で、秋のコスモスはキク科、
全く親戚でも知り合いでもないのですが、秋のサクラを名乗るコスモスです。
なので、秋の代表的な草花ってことになっておりますが、
これが案外、真夏の頃から咲いたりするヤツもいて、
あれ?まだクソ暑いのに、もうコスモスが咲いているよ!
なんて言われちゃったりもするのですが、
そんな時は、
あー、真夏でもコスモスは咲くんだね、
なんて軽くスルーしていただくとありがたいなぁ、
などと思う、初秋の今日このごろ、
連休も終わって皆さまは、いかが秋を過ごされているでしょうか。
さて、日差しにはまだ夏の名残りが感じられた、
でも頬を撫でるのは、風立ちぬ、今は秋、
そんな天候にも恵まれた、9月のとある日、
ふらりとやって来たのはこちら。
埼玉県鴻巣市にある、花久(かきゅう)の里さん、いわゆる地域のコミュニティ施設です。
でも今回は、別に地域とのコミュニティを図るつもりなど、これっぽっちも毛頭なく、
じゃあ何をしに、ここに来たかと言うと…
うどん!
施設の奥にある、うどん屋さん。
埼玉県北部は古くから、
冬は麦、夏は米の二毛作地帯、
小麦の生産が盛んで、うどんも地域に馴染んでいるのだとか。
で、うどんと言えば手打ちうどん。
足で踏んづけようが、蹴飛ばそうが、
手打ちうどん!
ここん家のうどんが、踏んだり蹴ったりしているのかは知りませんが、
やっぱ、うどんと言えば手打ちうどん!
この日は、敬老会らしきものが施設で開かれ、
うどん屋さんも昼前からジジババなお客さんでいっぱいたくさん。
そんな中、待つことしばし、登場したのが…
田舎汁うどん!
田舎で食べるなら、やっぱり田舎うどん。
それもよせばいいのに天ぷら付。
なぜか、うどんに天ぷらはそそられます。
強いコシのある麺。
かと言って噛みきれないほどは固すぎず、
適度な噛みごたえのうどんです。
これならジジババでも美味しく食べられるのではないでしょうか。
ホット、あったか田舎汁。
大きいキノコに油揚げ、そしてネギが入った、こってりしたつけ汁。
この醤油の香り漂う、こってりしたつけ汁が、素朴感を演出、
田舎っぽさを感じさせてくれます。
ナスにサツマイモに、そして野菜のかき揚げの天ぷら達。
いかにも農村の手料理って感じでいいですね。
うどん屋さんの天ぷらは、コロモがパリパリ。
いつもプロの技に感心させられます。
見た目よりも結構ボリュームがあり、お腹いっぱい。
気がつけば、ジジババに混じり若い家族連れもチラホラリ。
うどんって老若男女、世代性別を超えて広く愛される食べ物ではないかと、
ふと思った、秋の昼下りでした。
うどんを食べた花久の里から、少し離れた公園に移動、
デザートに枝豆アイスを購入。
思ったよりも枝豆味は強くなく、強い日差しの下、
ひんやり美味しくいただきました。
ごちそうさまでした。

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どうも、朝顔です。
と言っても、昔から愛されて来た朝顔ではなく、
宿根アサガオとか琉球アサガオとか呼ばれている品種です。
朝顔と言うと、夏の代表的な花ではありますが、
これが今の時期も盛んに咲いております。
秋の日差しに咲く朝顔も素敵!
なんて、ちょっとでも思っていただければ幸いです。
それでは皆さん、次の機会にお会いしましょう。
ごきげんよう(^O^)ノシ
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genre : Gourmet