【エイコー食品】博多の本格醤油ラーメン【博多】
こんにちは、こんばんは、おはようございます、ごきげんよう。
いよいよ春ですね~、
冷たい雨が降っていようが、
寒さで腰や膝が痛かろうが、
誰がなんと言おうが春がやって来ましたね~、
そして春に毎年、街に漂う香りと言えば、こちら。
てりたまバーガー!
甘い照り焼きソースの香りを漂わせ、
今年のてりたまはギガベーコン…って、ちゃうちゃう、
ちゃいまんがなぁー!
春の初めに漂う香りと言ったらコッチでしょー、
ジンチョウゲ。
漢字で書くと沈丁花。
我が家の、猫の額ほどの広大な庭でも、
甘い香りを漂わせ、本格的な春の到来を告げております、
そんな光のどけき春の日に、
皆さま、いかがのどかにお過ごしでしょうか。
さて、今週の日本ラーメンお国自慢、
お送りするのは、こちらのラーメン、
博多こじま亭!
久々の博多ラーメン、こってり豚骨と思いきや、
パッケージ写真に見えるラーメンスープは明らかにまっ茶色、
そして「しょうゆ味」の表示、
博多の繁盛店?
味にこだわり?
それなのにしょうゆラーメン?
と半信半疑のまま、話は先に進みます。
製造元は、正真正銘、紛れもなく博多のある福岡のエイコー食品さん。
こじま亭というラーメン店も、エイコー食品が展開しているようですね。
そして、ここで注目なのは保存方法。
半生麺なのに室温保存可能という、九州ラーメンに多いタイプです。
開封すると、中はこんな感じ。
麺とスープの簡単構成、
麺は九州ラーメンでよく見る二つ折り構造、
これで本当に醤油ラーメンなの?
実はとんこつラーメンなんじゃないの?
疑惑が更に深まりながら、話は続きます。
ハウ・ツー・作り方。
こっちはホップ・ステップ・ジャンプの三段階で完成、
さすがはインスタントラーメン、簡単すぎて涙が出ちゃう、女の子だもん。
なんて訳の分からないことを口走りつつ、
やっぱり博多ラーメンって言ったらホントはトンコツじゃないのー、
と言う疑念をずっと抱いたまま、あっさり完成。
では、真偽の程を確かめるため、とっとと頂くことにいたしましょう、
ズルズルズルっと。
最後まで、とんこつラーメンではないかとの疑いを捨てきれず、
小ネギとキクラゲの、とんこつラーメン用のトッピングを用意したけど、
スープは透明に澄んで、色はまっちゃっ茶、
そして味も、そのものズバリ完全無欠のしょうゆ味、
かつお節の香りも高く、甘じょっぱく、
ストレート麺に博多ラーメンの名残りを残すものの、
それは紛れもない、中華そば、支那そば、元祖しょうゆラーメン、
麺のゆで時間1分20秒だと、ちょっとだけ固めな感じ、
乾燥麺の匂いが少し残るのが、
完全ナマのチルド麺に一歩譲るかなと思いつつ、
博多でも、この様なトラディショナルな醤油ラーメンが存在するのか、
ネットでお店のメニューを見ると、
やはりとんこつラーメンがメインなのに、
なぜにして、しょうゆラーメンを製品化したのか、
そんな疑問を残しながら、つるつる麺をすすった、
早春の日曜日の昼下がりでありました。
ごちそうさまでした。



春爛漫を前にして、
我が家の、猫の額ほどの広大な庭にあるアジサイ、
漢字で書くと紫陽花の芽も、
すっかり葉っぱを開いています。
桜が開花したとの話題も各地から、チラホラ聞こえ始めた今日このごろ、
我が家の広大な庭に今、咲いているサクラはこちら。
さくら草のペットな彼女。
今年はお正月過ぎに一つ2つと咲き始めたさくら草も、
今ではピンクに白に、花の数もずいぶん増えました。
あ、期間限定なハンバーガーだけじゃなく、
こんな期間限定品のギリシャヨーグルトも食べてみました。
まぁ、なんつーか、
濃厚まったりなギリシャヨーグルトの酸味と、
ティラミスソースの甘みが相まって、
チーズケーキ仕立てのティラミスのような、
甘酸っぱい春の思ひ出みたいな、
そんな感じでした。
と、オチが無くてスミマセン、
お後も全然よろしくありませんようで、
それでは皆さま、次にお会いするまでお元気で、
ごきげんよう(^O^)ノシ