日清の逆襲【夏限定焼きそば】
こんにちは、こんばんは、おはようございます、ごきげんよう。
どうも(`・ω・´)ゞ、チョウトンボです。
トンボの存在を超越した超トンボ、
じゃなくて、ちょうちょに似ているから蝶トンボと呼ばれているワタシです。
いっときの、人の体温近い猛暑は一息つき、
梅雨時に戻ったような小雨降る我が家地方です、
そのせいで湿度が高くて蒸し蒸しムシムシ、
虫じゃなくても蒸し暑いです、
そこに薄日でも差した日にゃ、水も飲まずにこうしてフラフラ飛んでいると、
どこからか、あれ?死んだお袋の声が聞こえる?
ん?あそこに花が?
あれに咲くのは蓮の花??
つーことは、
おらは死んじまっただ~?
と言うことで、ここは極楽浄土、
ナンマイダー、ナンマイダー、
一枚だー、にーまいだー、
親父!今何時でぃ?
9つ時でぃ!
十枚だー、十一枚だー、
って、頭の中が混沌、錯乱、
あの世とこの世が交錯し、
念仏に時そばが混ざってしまう暑さの下、
おらは生き返っただ~♪
ふと我に返れば、
こんな絶妙齢のお姉さまも、
誰も彼もがカメラを構える蓮の花、
そんな清楚可憐な花の姿で、
少しはあの世の涼しさを感じていただけましたでしょうか、
などと暑さで自分でも何を言っているんだか、わけわかりません。
さて、話はここからが本題、
毎度お送りしております、世界の麺ロード、
三食入り焼きそばと言えば不動のマルちゃん、
先日、その夏限定焼きそばをご紹介したところではございますが、
だまっちゃいられないのは即席麺業界の雄、日清さん、
マルちゃん焼きそばの牙城に挑まんと、
送り出した刺客がこちら。
日清の太麺焼そば夏限定ミーゴレン、
ミーアカレン、ミーアオレン、ミーキレン、ミーモモレン、ミーミドレン、
五人揃ってミーゴレンジャー!
エシャロット香る、
ミーゴレン!
南米の国、チリの辛みだ、アミーゴ、
ミーゴレン!
って全然、違いました。
国のチリじゃなくてチリソースのチリ、
それも東南アジア、インドネシアの焼きそばだったのね、
さっきから写真に写り込んでいるメキシカンなキミ、
いずれにしても、ちょっと場違いだったね、残念だったね。
中身はこんな感じで、すっかり日本の焼きそば、
和の風景。
マルちゃんの焼きそばと言えば3食入りだけど、
こちら日清さんは、ちょっとお上品に2食入り。
太麺と言っても、直径1cmとか10cmとか、
驚くほど太くはありませんので悪しからず。
作り方。
それはまったくもってインドネシアンじゃありません、
皆さまご存知の、ジャパニーズ焼きそばの作り方そのもの。
フライパンひとつのお手軽調理で、
はい、完成。
なのでとっとといただいちゃうことにいたします、
もぐもぐもぐ。
ほほ~ん、
甘みのある…って、ん?
辛い!
甘くて…辛い!
ひとことで言うと、甘辛い!
看板に偽りなしの甘辛さ、
そんなインドネシアン、ミーゴレン焼きそば、
焼きそばに入れる肉と言えば豚肉が定番、
しかしここは、レシピ指定の鶏肉が甘辛い味によく似合う、
って本場では宗教上の理由により、
鶏肉を使っているそうです、らしいです。
麺は太麺の名に恥じぬ、もちもちの麺、
目玉焼きも焼きそばによく合うよね、
そんなことも思った、
それはまだ梅雨明け直前の、
熱帯に負けず劣らずの暑さで意識混濁する中で、
食べた焼きそばのかすかな思い出でした。
ごちそうさまでした。



でね、
その極楽浄土のある公園を歩いていると、
こんな花も咲いていたんですよ。
園芸をたしなんでいる方はもちろん、
そうでない方でも、
見覚えのある形の花だと思いますが、
この花、何の花?
ジャガイモの花?
ナスの花?
ワタシもつい最近、知人のブログで知ったのですけど、
これ、
ワルナスビという草の花なんだそうで、
葉っぱの裏や茎をトゲトゲで武装し、
なんと全体に毒まで含む、
悪は悪でも相当ワルなナスビなんだとか。
ワタシはハナアブ。
ハチに似ているけど、毒はありません、ワルじゃありません、
静かに花の蜜をなめてるだけです、
邪魔者扱いしないでください、
そんな7月の終わり、
北国、高山を除く日本列島、夏はまだまだ続きます、
甘い蜜ばかりじゃなく、
ちゃんときちんと水分補給して涼んでください、
そうじゃないと意識混濁どころじゃ済まないですよ、
熱中症は怖いですよ、
本当に死にますよ、
と言うところで、本日はここまで、
次にお会いするまでお元気で、
それでは皆さん、ごきげんよう(^O^)ノシ